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011 清澄白河

弊社は東京都江東区平野2丁目にあります。
最寄り駅は清澄白河駅です。
都営大江戸線と東京メトロ半蔵門線が通っていますが、開業したのは平成12年12月12日(何だか縁起がいい)ですから、駅としてはさほど歴史はありません。

それまでは、東西線の門前仲町駅か都営新宿線森下駅まで行かねばならず、決して便利な地域とは言えませんでした。

この付近で最も有名なのは、「深川七福神」。
お正月の時期には、多くの人が散策している姿を見かけます。

また、お寺が多いので、お彼岸のころも賑やかになります。
東京都現代美術館や木場公園、清澄庭園など有名どころもあるのですが、どうしても地味な印象は拭えません。

さて、弊社のすぐそばに、明日セブンイレブンが新規オープンします。
至近距離にコンビニがなかったので、少し便利になるな、と思っています。

一方、今日の夕方、弊社から徒歩数分の場所に、人だかりを発見しました。
見ると、おしゃれな建物で、なんらかのショップが開店したような印象でした。
車を停めて様子を眺めたのですが、詳細は分からずじまい・・。

帰宅後、ネットで調べてみると、「オールプレス・エスプレッソ」という店のよう。
正確には「オールプレス・エスプレッソ・東京ロースタリー&カフェ」といい、このコーヒーショップ、ニュージーランドでは最も有名なコーヒーブランドだそう。
正式オープンは来月になってからみたいなので、今日は関係者を招いての祝賀会、といったところでしょうか。

そういえば、『ブルーボトル・コーヒー』という店が、今秋日本初出店の予定で、なんとその場所も清澄白河だとか。
サンフランシスコではPhilz Coffee, Ritual Coffee Roasters, Four Barrel Coffeeと共に4大コーヒー店と称されている有名店で、創設者であるジェームス・フリーマン氏は、味はうまいがマニュアル化され効率化されたスター◎ックスコーヒーを嫌い、一杯一杯心を込めていれるんだとか・・。

こりゃ、セブンイレブンどころじゃなくなってきました。

表参道なんかもう古い、これからは清澄白河だ!なんてことになって、
コーヒーショップに続いて、パンケーキ屋さんや話題のスイーツの店が大挙出店し、
今日はヒルナンデス、明日はスッキリ、明後日は王様のブランチと連日取材陣が訪れ、
るるぶ清澄白河が創刊されて、
来春の月9ドラマの舞台は清澄白河に決定!なんてことになって、
次作「男はつらいよ」の副題が「寅治郎、下町深川慕情」に決まって、
武井咲が「最近、清澄白河の美容院に変えました」なんて吐露しちゃって、
AKB48が清澄庭園で新曲PVのゲリラ撮影を強行しちゃって、
ビッグダディが新しい奥さんを連れて転居してきて、
2020年の東京オリンピックでは、外国人観光客であふれかえって、
弊社もちょっと売上が上がって・・・・。

いや〜、あるある。
あり得る、これは。

でも、ブルーボトル・コーヒーが、今後、六本木や渋谷にも出店を検討している、なんて聞くと、「清澄白河なんかじゃダメだ」とばかり、早々に店をたたんだりしないといいなあ、と、開店前から妙に心配になったりもします・・・・。

004 杞人天憂

私、スタバが大好きです。
「グランデサイズのカプチーノ、低脂肪で」
これがいつものセリフです。

今日、日本橋近辺のスタバに行きました。
注文を終えて商品を待っていると、私の前には大柄な外国人男性。
最初は、ふつーに待っていたのですが、突然カウンターに肘をついて、そう、「クイズ100人に聞きました」の関口宏のように肘をついて、店員さんに話しかけました。

話しかけられたのは、20代前半と思しき女性店員さん。
ワタクシ、とっさに思いました。

「店員さん、どうするんだろう・・・」

そしたらその女性店員さん、そんな私の心配をよそに、ネイティブに負けないくらい流暢な発音で、見事な会話のキャッチボールをはじめました。
それはそれは見事なイングリッシュでした。

ハバ ア ナイスデー!

なんて会話を最後に、外国人男性客は笑顔で店を出て行きました。
残されたワタクシ、なんとなく、敗北感を感じていました。

もしかして、あの店員さん、日本人じゃないとか?

ひねくれた、そして根拠レスな思考が頭に浮かんだその時、
「グランデサイズの低脂肪ミルクでお作りしたカプチーノお待ちのお客様ぁ」

ああ、私だ。
しかも、日本語上手・・。
ネームプレート見たら、
「Mariko」。

まちがいなく大和撫子でした。
素敵な店員さんでした。