082 紫電清霜

20年以上前、カミさんと新婚旅行でハワイに行きました。
まずマウイ島に2泊したのですが、そのホテルに、何故か卓球台がありました。
滞在中、マリンスポーツもゴルフも全くせず、迷うことなくふたりで卓球に興じました。
足もとだけはハワイらしく、ビーチサンダルで。

カミさんは、中学で卓球部に所属。
私は、小学校の時、地元の児童館の代表に選出されたことがあります。
そんな血統のせいか、セガレは、中学入学後、卓球部に入部しました。

セガレはいわば卓球初心者ですから、最初は朝飯前にやっつけてやりました。
しかし、敵は上達の一途。
こちらは体力低下、反射神経鈍化、老眼と遠視の進行・・・・。
実力差が、徐々に危うい状況になってきました。

こうなれば、道具に頼るしかありません(この作戦はゴルフと一緒)。
本日、セガレのラケットのラバーを張り替えに行ったついでに、マイラケットを購入しました。
サイトを調べ、いろいろと模索した結果、選んだのは以下の通りです。

ラケットは、BUTTERFLYのKORBEL(コルベル)。
ラバーは、おもてがXION(エクシオン)のヴェガヨーロッパ1.8mm。
うらは、YasakaのマークV中厚。
サイドテープは、BUTTERFLYのRBプロテクター2。

どうですか、文句の付けようのないこのスペック。
まあ、ひとことで言えば、初心者向け(笑)。
しかも、セガレの学校の卓球部がお世話になっている卓球専門店のスタッフさんにすべてお任せ。
サイトを見ても、何を選べばよいのやら、あまりに種類が多くてさっぱり分かりませんでした。

My Racket

サイドテープの色が、ラバーの色と見事にマッチしていて、満足しています。
色なら素人でも選べますからね。

よし、ちょっと腹筋鍛えて、スクワットもやろう!
そして、このラケットでセガレをギャフンと言わせよう!!

【余談】
因みに、リオ五輪で大活躍した水谷隼選手のラケットは、ラバー込みで4万円以上。
しかも、ラバーは数日おきに張り替えるのだとか・・・・。

私のラケットは、税込み11,836円。
そして、ラバーが傷む頃、「オヤジじゃ相手にならない」なんて言われるんだろうなあ。

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