カテゴリー別アーカイブ: 御朱印

135 土扶成牆

昨年、菊の花が薫る時期に、水戸周辺の神社を訪れました。
ゴルフ以外で、しかも電車で水戸へ行くのは初めてでしたので、新鮮な愉しみがたくさんありました。

茨城県護國神社や水戸八幡宮などを参拝し、最後に立ち寄ったのは、水戸駅から徒歩圏内にある水戸東照宮でした。
流石は東照宮。天井も柱も扉も、カラフルで豪華絢爛でした。

感動しながら参拝を終えると、菊の花に囲まれた社殿入口の右側に、看板を見つけました。
どうやら東日本大震災で倒壊してしまった鳥居の再建に関する、寄付のお願いでした。

倒壊した現場は、このとおり・・。
亀腹のすぐ上で、柱は無残に折損していました。

この看板を見たのも、何かの縁。
御朱印をいただく際に、神職の方にお話しを伺うと、口数や最低額などの決まりはなく、善意にお任せしているとのこと・・。

早速財布の中身を確認すると、一万円札が3枚と千円札が3枚・・。
よし!帰りの特急電車を各駅停車に変更し、この千円札3枚を役立てていただこうと決めました。
一万円札3枚は・・、ちょっとムリでした・・。

寄付の申し出をすると、宮司様から身に余る感謝の言葉をいただきました。
完成の折りには案内状をお送りいただける、とのことでした。

そして、半年が経ち、先日、完成を知らせる郵便が届きました。
4月17日に、鳥居が再建されたそうです。

えっ、4月17日?
仏滅なのに?

と思ったら、4月17日は家康公の命日で、その例大祭にあわせてお披露目されたとのことです。
全く無知でお恥ずかしい・・。

送っていただいた写真には、青空の下、白木の明神鳥居が神々しい姿で聳えていました。
あるべきところに鳥居が戻り、嬉しく思います。
地元の方も、さぞ喜ばれていることでしょう。

ところで、茨城県一宮・鹿島神宮の大鳥居も、震災で倒壊した一つですが、既に新しい鳥居が造立されたそうです。

下の写真が、平成26年6月1日に竣工された新しい鳥居です(平成30年2月撮影)。

東日本大震災によって被害を受けた神社は、1都15県、約4,800社に及ぶそうです。
そんな中、スサノオノミコトを祀っている神社は、被害が少なかったという論文が発表されています。
ちょっとミステリアスな香りがしますね。
興味のある方は、以下をご覧ください。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejsp/68/2/68_I_167/_pdf

127 倒載干戈

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

弊社近くの深川資料館通り商店街に毎年出現する正月飾りを、今年もご紹介したいと思います。
全体像がより分かるよう、広角レンズで撮影しました。
スケールの大きさ、伝わりますでしょうか・・。

向かって右側には、一方通行の道路があるのですが、今年はこの路地にも小規模ながら掲示がありました。
小さなお孫さんを持つお年寄りの琴線に触れること間違いないですね。

正月の特別感は、ひところに比べると希薄になってきているように思います。
私が子供の頃、正月になると、母は下着やタオル、歯ブラシなどの日用品を新しいものに変えていました。
さすがに書き初めはしませんでしたが、正月はやや襟を正して迎えるもの、と教えられた気がします。

私にとって、正月の特別感を代表するひとつは初詣でしょうか。
初詣は、父の名付け親が眠る靖国神社へ必ず足を運びました。
裏を返せば、靖国へ行くのは正月だけでした。

子供の頃の習慣はカラダに染み付いてしまうのか、50半ばになった今も、正月は家族を連れて靖国神社へ出向いています。

今年は2日の朝に詣でました。
ご朱印をいただきに行くと、来年ご創立150年を迎えるにあたり、記念のご朱印帳が販売されていたので、迷うことなく購入しました。
ご朱印代別で、1,500円をお納めしました。

靖国神社の中門鳥居の左手には、掲示板があります。
ここには、死を覚悟した若い兵士が、戦地から家族に宛てた書簡が紹介されています。
父が毎年読んでいましたので、必然的に私も読むようになりました。

正直、涙なしで読むことはできません。
と同時に、生まれてくる時代と国を選べない無情を感じます。

年頭にあたり、今の我々の暮らしの背景には、志半ばにして散華した多くの命があることを、心に刻みたいと思います。

119 雲外蒼天

近年、神社参拝が趣味となりましたが、きっかけは、京都をひとりで旅した際に、ひょんなことから書き置きの御朱印をいただいたことでした。
近年は、御朱印ガールに代表されるファンの増加により「趣味は神社巡りです」と公言しても、ニッチな趣味だとは捉えられなくなってきました。

スタンプラリー化している現状を嘆く声も多い反面、参拝客の増加や客層の変化を歓迎している神社も少なくありません。
その証拠に、オリジナル御朱印帳や御朱印帳袋を販売する神社が増えたり、キティちゃんとコラボした御朱印帳を発行するなど、神社サイドも実態に合わせた対応を見せています。

その一方で、御朱印の授与を取りやめた神社もあります。
虎ノ門にある西久保八幡神社は、「昨今の現状を鑑み、当面の間御朱印の授与を中止いたします」とホームページに掲載しています。
無礼な参拝者がいたのでしょうか・・。
非常に残念です。

私は、神社参拝を趣味としてから、知識を深めようと努めてきました。
一昨年受検した「神社検定試験」がその象徴ですが、取得したのは最も低い参級です。
さらに上を目指さなくてはならないのですが、ひとつ大きな障害があります。

それは「数学は好きだけど歴史が苦手な文系」という私の性癖です。
学生時代、解を導き出す数学には歯応えとやり甲斐を感じたのですが、歴史なんて暗記科目でつまらないと、生意気な考えを持っていました。
歴史の重要さ、奥深さを知ったものの、時既に遅し・・。
歴史嫌いが将来の趣味に陰を落とすとは、予想だにしませんでした。

しかし、ここを克服しないことには、知識の上積みも神社検定の弐級も付いてきません。
学ぶことは楽しいのですが、苦手ジャンルの知識を蓄えることは、加齢とともに、非常に困難を極めています。

老け込み防止のため、そして、自らを鼓舞するため、検定試験に挑戦する意気込みだけは持ち続けています。
が、今年6月の神社検定試験は、見送りました・・。
そして漢字検定は、準一級のテキストを見て、その難しさに尻込みし、諦めの境地です・・。

ただ、京都検定の試験が年内にまだ残っています。
試験日は、2017年12月10日です。

京都検定には以前から関心を持っており、公式テキストは既に持っています。
ここ3年の3級合格率は、50%前後。
そして、今年の3級の公開テーマは「京都駅界隈」。

ん・・、どうしようか・・。

118 機略縦横

私の義母はとても信心深い人で、毎年決まって参拝する寺社が複数あります。
その一つが寒川神社で、もう20年も前から毎年訪れているようです。
寒川さんですから、目的は他でも無い、八方除け祈願です。

そして、義母は自分だけでなく、私個人と会社の分も御祈願してきてくれますので、有難いことに、我が家には毎年寒川神社のお札があります。
かねてより人任せではなく自ら出向かなければと思いつつ、これまで機会を逸していましたが、遅まきながら、この度カミさんと参拝してまいりました。

寒川神社三之鳥居

最寄り駅のJR相模線宮山駅から、長閑な風景の中を歩くこと6〜7分。
左側に立派な鳥居が見えてきたので、てっきり一之鳥居かと思ったら、神池橋の奥にあるこの鳥居は三之鳥居だそうで、一之鳥居は、境内の南、およそ1kmの地点にあるとか・・。
流石は延喜式にも載る東国有数の古社だけあって、敷地は広大です。
一礼して、この三之鳥居から神域へ入り、手順に則ってひと通り参拝を済ませました。

もちろん、御朱印もいただきました。
併せて御朱印帳も購入しようと思ったところ、社務所ではなく売店で扱っていると知り、行ってみると、その種類の多さに驚きました。
そして、かなり迷った末に、表紙が杉の木製の御朱印帳(写真一番手前)と、紫色の御朱印帳袋を購入しました。

寒川神社売店(許可を得て撮影しています)

参拝をしていると、隅々まで清掃され、とても手入れが行き届いた神社であることに気付きます。
そこが歴史ある相模國一之宮の品格なのでしょう。
天気に恵まれたこともあって、清々しく厳かな境内は、穏やかで心地よい時間を与えてくれました。

ただ、ご本殿の奥にある神獄山神苑を見ることはできませんでした。
というのも、ここに入苑できるのは、各種御祈願・大祓祈願申込をされた方だけ。
「難波の小池」を中心としたこの神苑は、池泉回遊式の日本庭園が広がり、茶屋や資料館が併設されているとか・・。

歩くのが徐々にしんどくなってきている義母を連れて、来年は車で来ようかと思っています。
そして、私も八方除御祈願をし、神苑を拝見したいと思っています。

ところで・・。
方位によって生じる災いを取り除く方除け(ほうよけ)は、多くの神社で行っていますが、あらゆる災いを取り除く「八方除け」となると、その守護神は全国広しと言えど、ここ寒川神社だけです。
八方除の御祈願については、公式サイトに掲載されています。
(引用:http://samukawajinjya.jp/kigan/ki01.html)

地相・家相・方位・日柄等から起こるあらゆる災いを除く御祈願が八方除です。
例えば、人の住居というものは、古くから南向きの陽当たりの良い場所に建てられるなど、先人の知恵によって快適な営みの方法が試みられました。しかし、現代社会では、経済的にも、家相学上あるいは地理的条件の上からも必ずしも種々の条件にかなった建築は容易でありません。まして既設の住宅、また移転上の地相家相などにいちいちこだわっていられないのが現実です。
こうした事情から方位などによる祟り、障りなどを避けられないことがあります。また月によるもの、日によるものがあると考えられ、これら普請造作、移転、旅行などによって知らず知らずに、また知りながらも方位を犯しつつ日常生活の中で事に当らねばならぬことが多くあります。
こうした折に、寒川大明神の、広大無辺にあらたかなる八方除の御神徳を頂いて、一切の災厄を祓い除きいただき、皆様が明朗快活な日々を送り、家内安全、福徳円満、商売繁盛を招かれますよう御祈願するのが、八方除の御祈願です。

なるほど、シンプルでわかりやすい説明です。
「広大無辺にあらたかなる御神徳」という表現が、琴線に触れますね。
大難は小難、小難は無難に過ごすために、来たる年は、自ら八方除の御祈願を受けたい思いが、さらに強まりました。

また、同サイトには、数の神秘「八」というタイトルのページもあります。
これもなかなか興味深い内容でした。
(引用:http://samukawajinjya.jp/houi/houi07.html)

「八」は日本人が好む数字であり、最高位を占める数です。
八を「末広がり」といって喜ぶのは、裾が開いた形からくるイメージです。八を数字「8」で表し、8を横にすると∞となり、西洋では宇宙にすえひろがりに広がる、無限という意味にもなります。
八という数字は、中国では古くより非常に重大な意味をもっていました。紀元前十世紀ごろまとめられた易経における八卦に関係していて、宇宙のすべては、陰と陽を八卦で組み合わせることによって生まれるとされています。
わが国最初の書物「古事記」、また「日本書紀」には、八へのこだわりが多く見られます。大八島、八尋殿、八咫烏、八十建,八衢、八重雲・・・、三種の神器は、八咫鏡・八十握剣、八坂瓊勾玉と、鏡、剣、玉にみな八の形容詞を冠らせています。八は多大の意の日本における聖数であり、呪力のある数といえるのです。
“八方除”という言葉は、八方位を基本として吉凶を判断することから八という数字が用いられています。
しかしそれだけではなく、八方除のご祈願が私たちを目に見えない力でお守りくださるという神秘的で崇高なものであるという意味も込められていると考えることができるでしょう。

これを読んだとき、昭和52年の弊社創立の際、父が会社の電話番号について話していたのを思い出しました。

「電話番号の下4桁を、8088か7077で迷ったが、末広がりの8を選んだ。」

末広がり?
ナニソレ?
選ぶならラッキーセブンでしょ、普通。

当時15歳の私は、そう感じました。
しかし・・、日本人にとって「8」は聖なる数字なのですね。
父の判断は、正しかったようです。

その後、東京03局内の番号が8桁になり、弊社は中央区から江東区へ移転し、現在、弊社の電話番号には「8」が5つ含まれています。

多ければいいというものではありませんが、寒川大明神のご加護に与りながら、頭動けば尾も動くの如く、日々仕事に励んでいきたいと思います。

105 雨過天晴

♪探しものは何ですか?
見つけにくいものですか?カバンの中も机の中も
探したけれどみつからないのに♫

昭和48年にリリースされた、井上陽水さんの「夢の中へ」の歌詞です。
子供心に、独創的でユニークな歌詞だなあと思っていました。

ところで、先日、御朱印帳が1冊、見当たらないことに気付きました。
普段保管している場所は、押し入れというかクローゼットのカラーボックスの一番上。
白い紙を敷いたその上に置いています。
ところが、1冊、どうしても見当たりません。

その1冊は、諏訪大社で購入したお気に入りの黒い御朱印帳です。
その後、二荒山神社や上賀茂神社、下鴨神社などで御朱印をいただき、最後に頂戴したのは、3月20日、静岡県の三嶋大社でした。

忘失に気付いた当初は、そのうちどこかから見つかるだろうと高をくくっていました。
さしずめ「探しものは何ですかぁ〜〜」と鼻歌まじりで探していた感じです。

しかし、何の手がかりもなく一週間が経過し、徐々に焦ってまいりました。

「御朱印帳をなくすなんて、神様に失礼だよね〜。」
「三島からの帰り、新幹線の車内に置いてきちゃったんじゃない?」

凹んでいるところに家族から非難の声を浴び、踏んだり蹴ったりでした。
しかし、片付けに関してはカミさんの方が何倍も上手ですから、反撃の余地はありません。
大切な御朱印帳を新幹線に忘れてくるほどアホじゃないわい!と言いたいところでしたが・・・・。

そこで、昨日夜、クローゼットの大捜索を敢行しました。
手前にある荷物を全て取り出し、定位置をつぶさに眺めてみました。

すると、御朱印帳を置いてあった場所の後方に、3cmほどの隙間を発見しました。
一縷の望みをかけて裏側を覗くと、暗闇の中に、何か物体が見えるではありませんか!

こうして、無事に探し出すことができました。
モヤモヤが一気に失せ、正に晴れ晴れしい気持ちとなりました。

よし、気分も新たに神社巡りだ!と張り切っていたのも束の間、絶好の神社日和の日曜日は、家族サービスであっという間に過ぎていったのでした。

101 七珍万宝

御朱印を集めはじめて、早2年以上が経ちました。
最近は、御朱印帳を様々なカテゴリー別に分けています。

☆天満宮用(vol.1〜3)
☆八幡様用
☆護國神社用
☆全国一の宮用
☆東京十社用
☆京都の神社用
☆京都のお寺用・・・・ etc

分けているがために、持っていく御朱印帳が増え、ややこしくしているきらいがあります。
先日京都に行った際にも、5冊の御朱印帳を持参しました

ところで、御朱印ブームの影響か、オリジナル御朱印帳を扱う神社が増えている気がします。
また、御朱印帳に比べればわずかですが、「御朱印帳袋」を販売しているところも見受けます。

私の使用している御朱印帳袋は、母のお手製です。
以前紹介しましたが、2種類持っています。
ほかに、京都の石清水八幡宮と、広島の厳島神社で購入したものを所有しています。

そして、先日梅花祭の見学に訪れた北野天満宮でも、御朱印帳袋を販売していました。
これが4〜5回目の参拝になりますが、かつて御朱印帳袋が販売されていた記憶がありません。
ネットで調べてみても、特にヒットしないし・・・・。
ひょっとしたら、発売されたばかり??!!

☆右は以前購入した御朱印帳です。

92 千変万化

初詣に関して、ちょっと衝撃的な報道を目にしました。
東京都港区の愛宕神社が、1月4日限定で、初詣の賽銭を電子マネーで受け入れるのだそうです。
以下、ニュースの抜粋です。

電子マネーの導入は、「楽天エディ」を展開する楽天側が提案した。
当日は楽天が無償で読み取り端末1台をレンタルする。
通常、決済ごとに加盟店からもらう決済手数料もとらない。
午前8時から日没ごろまで、本殿前に常設されている、さい銭箱の横に端末を置く。
参拝者は好きな金額を1円単位で入力。自身のカードや携帯をかざすと決済される。

愛宕神社は虎ノ門ヒルズの近く、都会のど真ん中にあります。
また、自然の地形としては東京23区でもっとも標高が高い愛宕山の山頂に鎮座しています。
総本社は京都の愛宕神社で、防火・防災に霊験のある神社として知られています。

愛宕神社01

偶然ですが、一ヶ月ほど前に、私もはじめて参拝しました。
参道には急な石段があって、「出世の石段」として知られていますが、噂に違わぬ急階段でした。

愛宕神社02

それにしても、お賽銭が電子マネーですか・・・・。
スゴイ時代になったものです。
賽銭泥棒が、成り立たなくなる訳ですね。

そのうち、拝殿で手を合わせている横から「ワオン!」なんて音がしたりするのでしょうか。
御朱印がプリンター出力、なんてことにはならないで欲しいなあと思ったりします。

愛宕神社03

80 報恩謝徳

昨年7月から、セガレの中学入試合格祈願のため、あちこち天神様を巡りました。
京都の北野天満宮をはじめ、東京近郊だけでも23ヵ所参りました。

その甲斐あって第一志望校に合格することができ、受験後、間もなく御礼参りを始め、先日、ようやく区切りを付けることができました。

拝殿で手を合わせていると、合格祈願のときは心の余裕がなかったな、と感じました。
御礼参りに出向いて、落ち着いた心境で新たに参拝できたことは収穫でした。

湯島天満宮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(文京区)
久里浜天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・(横須賀市)
亀戸天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(江東区)
谷保天満宮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(国立市)
平河天満宮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(千代田区)
五條天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(台東区)
布多天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(調布市)
西向天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(新宿区)
成子天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(新宿区)
永谷天満宮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(横浜市)
岡村天満宮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(横浜市)
牛天神北野神社・・・・・・・・・・・・・・・・(文京区)
荏柄天神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(鎌倉市)
千葉天神〈千葉神社摂社〉・・・・・・(千葉市)
新井天神北野神社・・・・・・・・・・・・・・(中野区)
大宮天満宮〈大宮八幡宮摂社〉・・(杉並区)
町田天満宮・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(町田市)
徳丸北野神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・(板橋区)
(参拝順)

御朱印をいただいたのは上記18ヵ所です。
櫻木神社(文京区)と北野神社(江戸川区)では、あいにく頂戴できませんでした。

一方、受験が終わってからお参りに伺った天神様もあります。
菅原神社・・・・・・・・・・・・(東京都町田市)
東蕗田天満社・・・・・・・・(茨城県結城郡)
大生郷天満宮・・・・・・・・(茨城県常総市)

これで合計23ヵ所になります。
こんなにもたくさんの天神様でご祈願させていただいたんだ、と感慨深い思いです。
「お主、また来たんか!」と道真公に煙ったがられたかも知れませんが……。

しかし、参拝に訪れたい天神様は、全国にまだまだあります。

やはり、日本三大天神は、ぜひとも制覇したいですね。
北野天満宮には参拝させていただいたので、あとは太宰府天満宮と防府天満宮です。

名古屋三大天神の上野天満宮、桜天神社、山田天満宮もいいですね。
それから、大阪の上宮天満宮と福島天満宮も魅力的です。

忘れてはならないのが、仙台市にある杜の都の天神様・榴岡天満宮です。
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花」
この有名なご詠歌が入った「見開き」の御朱印がいただけるのです。

宮城縣護国神社や大崎八幡宮・亀岡八幡宮も巡りながら、お昼は牛タン、食後は「ずんだ餅」。
そんな目論みを、家族には隠密に、そして、着々と進めています…。

67 曇華一現

先日京都で立ち寄った、小さな小さな天神様の話です。

京都ひとり旅の楽しみのひとつは、昼ご飯です。
京都には様々なジャンルの美味しいお店がひしめいています。

今回私は、京都屈指の繁華街・四条河原町から少し西に進んだところにある、本家尾張屋という蕎麦屋さんでお昼をいただきました。

この店は、創業550余年という歴史を誇るお蕎麦屋さんで、蕎麦がおいしいことは勿論、「そば餅」というお菓子(饅頭)がとっても美味しいのです。
それもそのはず、創業時は和菓子屋だったのだそうです。

火除天満宮02

天麩羅御膳でお腹を満たしたあとは、すぐ裏手にある火除天満宮を参拝しました。

上の写真は寺町通りから撮影したものです。
見ての通り、ビルの一角のようなところに鎮座しています。

撮ったアングルが悪いのですが、左側はセブンイレブンです。
入口脇には大変立派な社号標があるのですが、神社の存在に気づかない人も多いと思います。

右側の鳥居の先が参道です。
が、ビルの側道のようなロケーションです。
左側はビルの壁面なので、かなりの圧迫感があり、一般的な参道とはかなり差違がありますが、当然手水舎もありますし、社務所や神牛もあり、小さな橋も架かっています。
そして、20mほど進んだ突き当たりの左側に拝殿があるのです。

因みに、火除天満宮(ひよけてんまんぐう)という名称の由来は、元治元年(1864)の蛤御門(はまぐりごもん)の変で、この一帯だけが奇跡的に類焼を免れ、その後もしばしば火難から救われたという伝承によるのだそうです。

とても小さな天神様なので、普段は無人です。
しかし、キレイに手入れがされていて、気持ち良く参拝ができます。

無人なので御朱印はいただけない・・と思われがちなのですが、実はいただけます!
もちろん、自動販売機で売っているわけではありません。

岡本鏡店

実は、斜め向かいにある岡本鏡店さんという一般の商店でいただけるのです。
火除天満宮さんには特に氏子がいないため、地域の中で「岡本鏡店」さんが代表で神社を管理されているそうです。

そうと知りつつも、入店するには少し勇気が入りました。
“ ひょっとしてガセネタなのではないか・・。”
“ そもそも鏡屋さんって、これまで入った経験がないし・・。”

少し胸の動悸を感じつつ、店のドアを開けました。

「こちらで天神様の御朱印がいただけると伺ったのですが・・。」

と申し上げると、男性スタッフの方が快く応対してくださいました。
社務所以外で御朱印をいただくという、貴重な経験をしました。

火除天満宮御朱印

66 乾坤一擲

先週末、またまたひとりで京都に行ってまいりました。
今回のテーマは「京都の天満宮巡り」です。

セガレの中学受験合格を祈念し、昨年、北野天満宮さんを訪れました。
そして、志望校の合格をいただいた後、お礼参りに伺いました。
その時、ほかの天神様もいつかは参拝したいと思い、ようやく先週末に実現した次第です。

私は京都に行くと、まずは決まったルーチンに則って行動します。
最初にお参りするのは、セガレを授けてくださった上徳寺さん。
そして次に、商売繁盛の伏見稲荷大社をお参りする。
この2箇所の参拝を済ましてから、ほかの寺社へ向かうことにしています。

さて、今回、その2箇所を参拝した後に訪れたのは、藤森神社(ふじのもりじんじゃ)です。
ここは、三室戸寺や三千院等と並んで、京都屈指の紫陽花の名所として知られています。
天神様がテーマの旅だったのですが、どうしても紫陽花を見学したくて、行程に入れました。

藤森神社01

下の御朱印は、この時期限定で授与していただけます。
また、淡い紫色のオリジナル御朱印帳もお薦めです。
紫陽花色に、銀の箔押しが大変美しく、センスの良い仕上がりです。

藤森神社04藤森神社御朱印帳

ここ藤森神社は、約1800年前に、神功皇后によって創建された由緒正しき古社です。
菖蒲の節句発祥の神社としても知られ、今日では勝運と馬の神様として篤い信仰を集めており競馬関係者や競馬ファンが多く参拝することでも有名です。
「菖蒲」が「勝負」に転換したのでしょうか・・。

藤森神社03

参集殿の前には、こんな外観をした飲料の自動販売機がありました。
何も知らずにお金を入れ、お茶のボタンを押すと、

「ヒヒーン!」

馬の鳴き声が聞こえたかと思ったら、

「パンパカパーン、パンパンパンパンパカパーン!!」

ファンファーレが鳴りました。

いくら馬の神様とはいえ、これは関西のノリですね。
因みに、ダイドードリンコの自動販売機でした。
また、出てきたペットボトルのお茶は、フツーの商品でした。

それから、こんな案内板もありました。
第一鳥居をくぐってまもなくこの標識を見た時、一瞬、どっちを歩くべきか迷いました(笑)。

藤森神社02

馬の神様に掛けた有名なお守り「うまくいく御守」も買いました。
ん?
明日は宝塚記念だぞ・・。
勝負か・・?