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149 歌舞音曲

映画「ボヘミアンラプソディ」が、昨年来、大ヒットになっています。
世代を超えて、多くの人に支持されているのだそうです。

振り返ってみると、私が洋楽を聴くようになったのは、中学生の時でした。
ラジオから流れていた、Pilotの「Magic」がきっかけだったと記憶しています。

また、KC & the Sunshine Bandの「That ‘s the way (I like it)」やVan McCoy and the Soul City Symphonyの「The Hustle」にも感動しました。

そして、Grand Funk Railroadの「The Loco-Motion」を聞いたとき、音楽の関心は、洋楽へ完全に移行しました。
こんなカッコイイ歌があるんだ!と、心揺さぶられたのを、今でもよく覚えています。

この曲はその後、Kylie Minogueがカバーしました。
カッコイイ曲が愛くるしい曲に変身し、Official Music VideoはPopで可愛くて印象的でした。

歌い手は替わっても、「The Loco-motion」はずっと好きでした。
しかるに、元々1962年にLittle Evaがヒットさせた曲であることを、当時はよく分かっていませんでした・・。

それから、忘れてはならないのは、Olivia  Newton-John。
「Let me be there」を歌う姿は、中学生の山田少年には衝撃的な美しさでした。
麻丘めぐみのファンだった私の憧れの的は、音楽の興味とともに海を渡りました。

少々話が逸れました・・。

若い頃、私はクイーンの良さが分かりませんでした。
Killer Queenの発売が1974年、Bohemian Rhapsodyはその翌年ですから、私は既に洋楽を聴いていましたが、あの「コーラス」が好きになれませんでした。
大人の
合唱団か?と思ったくらいでした。

ですから、カミさんから「Queenの映画を見に行こう!」と誘われた時も、「付き合ってもいいよ」という程度でした。
結局セガレも巻き込んで一家で鑑賞しましたが、「ここ数年に観た映画の中で、一番良かった」ですね。

そして、この週末、カミさんと2人で、再び鑑賞しました。
しかも「ドルビーアトモスのプレミアボックスシート in 日本橋」とゴーシャスにしました。

そもそも私は、同じ映画を2度鑑賞するのは好きではありません。
ストーリーが分かっているのに、どうしてもう1度観るのか、理解できないのです。

ただし、今回はコンサートを見に行く、という感覚にしようかなと自分に言い聞かせました。
そこで、音の良い劇場で高級なシート、と雰囲気を変えて鑑賞しようと思ったのです。

生涯初の複数回鑑賞でしたが、観に行って良かったと思います。
1度目とは、少し違った視点で見ることができた部分もありました。

ただ、プレミアボックスシートは、悲しい映画向きかも知れません。
周囲を気にせず、号泣できますから。

ところで、フレディの恋人役を演じていた女優さんが、とてもキレイな方でした。
ネットで調べてみると、ルーシー・ボイントン(Lucy Boynton)さんという女優さん。

ニューヨーク生まれイギリス育ちの24歳。
ふむふむ。
ちょっと応援しちゃいましょうかね。

ん??
フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックと、私生活でも交際している??

図らずも、ちっちゃなジェラシーを感じました。

03 質素倹約

突然ですが、日本で最も有名な印刷会社ってどこでしょうか?
凸版印刷?大日本印刷?

私は朝日印刷所だと思うのです。
朝日印刷所は東京都葛飾区柴又の印刷屋で、社長は桂梅太郎氏です。

???????
答えは、映画「男はつらいよ」に登場するタコ社長経営の印刷屋です(笑)。

社長は一年中、景気が悪い、景気が悪いと嘆き、常に金策に追われています。
また、寅さんの妹・さくらの旦那さんはここの職人さんです。
インキで汚れたグレイの暗い作業着で一生懸命働き、つつましく生活する。

これが日本の印刷屋の象徴的な姿だと思うのです。

でも、今は朝日印刷所のような活版印刷はほとんど姿を消し、デジタル全盛です。
印刷機を扱う者も、職人よりオペレータという表現が適切かも知れません。

でも、あの時代も、悪くないですね。

活版印刷。

ちょっとの直しだって、結構大変でした。
まさに職人技がそこにはありました。

今の若い人達は、文選(ぶんせん)なんて知らないんだろうなあ・・。