月別アーカイブ: 2018年10月

144 臥薪嘗胆

漢検準一級の受検が終わり、2週間が経ちました。
今回の受検を一言で表すと「撃沈」です・・。

予想はしていましたが、想像以上に本試験問題の難易度が高かったですね。
試験問題は「読み」から始まるのですが、「田爺」という問題を見たとき、「なんだこりゃ・・」と感じ、その後の「共通する漢字」で打ちのめされ、「誤字訂正問題」で袋叩きに合い、「四文字熟語」のところで心が折れました。

四文字熟語は、単語帳3冊分を覚えました。
テキストに掲載されていたものは、ほとんど書き写し、勉強したつもりです。

しかし、意味と読みを問われる問題の選択肢8つのうち、知らない四文字熟語が4つも出題されました。
ここで、キレたというか、諦めたというか、やさぐれたというか・・、様々な感情が交錯して、自分をコントロールできなくなってしまいました。

この時点で負けが確定しましたね。
本番に弱いタイプではないと自負していましたが、平常心で臨むことができませんでした。

会場を出てから「田爺」をググってみましたが、出てくるのは台湾のレストランばかり(笑)。
後日、模範解答が郵送されて、「でんや」と読むことをようやく知りました。
私は「でんじ」と解答しました・・。

合否発表はまだ先ですが、自己採点が153点ですから、実際は140点そこそこではないでしょうか。
悔しさだけが残った漢検準一級への挑戦ですが、このまま引き下がる訳にはいきません。
今年6月に開催された平成30年度第1回試験の合格率が6.3%だったことを考えると、非常に狭き門ではありますが、いつか合格を勝ち取りたいと思っています。

因みに、今日10月27日は「文字・活字文化の日」だそうです。
特に意味はないのですが、リベンジを誓う日としては最適なのかと思います。
もう57歳、まだ57歳・・。
「雨垂れ石を穿つ」の心持ちで、努力していきたいと思っています。

143 磨穿鉄硯

漢字検定の受検日が来週日曜日に迫りました。
そして、昨日、受検票が届きました。
いよいよ近づいてきたな、という思いです。

今日の日中、母親に来週が漢検の受検日であることをメールで伝えると、

「中年のおっさん(笑)頑張れ〜★」

と返信がありました。
因みに★は笑顔の絵文字。

「(笑)」があったり、
「〜」があったり、
絵文字があったり、
81歳の老人にしては、メールが上手です。

今週が検定前最後の週末となりますが、幸いなことに月曜日が祝日です。
この三連休は、最後の詰めの勉強に励みたいと思っています。

週末にやる、と決めている本試験型問題集の今月の得点は、172点、170点、161点。
合格圏内ではありますが、あくまで模擬テストですから、もう少し上乗せしておきたいです。
「とめ」「はね」「はらい」などで減点されるおそれがありますから・・。

その模擬テスト、採点は専らセガレに頼んでいます。
何故なら、自分では気づかない誤りを発見してくれることがあるからです。

先日、私の書いた「藪」という文字に「×」が付いていました。
何が違うのか確認したところ、左下の「女」の上が「串」になっているから「×」だと。

「おいおい、そこ「串」じゃなくて、どう書くっていうんだい?」

「横棒が1本足りないよ( -_-)」

あまりの衝撃で言葉を失いました・・。
何十年も書き違えていました・・。

以来、採点はセガレに任せることにした訳です。

そういえば、セガレの親友のMくんは、6月に準一級に挑戦したものの、合格点に10点ほど足りずに涙を飲んだそうです。

よし、ここは腐りかけた脳ミソを奮い立たせて、中学3年生の先を越してやりましょうかね。

その前に・・、
失格にならぬよう、受検票に写真を貼らないと・・。

142 新進気鋭

Jリーグ、Bリーグ、Vリーグ、Xリーグ。

日本にはいくつものスポーツリーグがあります。
Jリーグがサッカーなのは言わずもがなですが、ほかは以下のスポーツです。

Bリーグ:バスケットボール
Vリーグ:バレーボール
Xリーグ:アメリカンフットボール

そして、今月24日、新たに「Tリーグ」が開幕します。

その正体は「卓球」です。

男女各々4チームで発足します。

T.T彩たま、木下マイスター東京、岡山リベッツ、琉球アスティーダ、これが男子。
木下アビエル神奈川、TOP名古屋、日本生命レッドエルフ、日本ペイントマレッツ、これが女子チームです。

日本の第一人者・水谷隼選手と「チョレイ!」が代名詞の張本智和選手は、共に木下マイスター東京に所属しています。
それから、平野美宇選手と早田ひな選手は日本生命レッドエルフです。

琉球アスティーダには、江宏傑選手がいます。
あの福原愛さんの旦那さんです。

岡山リベッツには、吉田雅己選手が所属しています。
彼が気になっている訳は・・、
名前が私と酷似しているから。

それから、木下アビエル神奈川は注目度大です。
浜本由惟選手、長﨑美柚選手、そして、中国からの袁雪嬌選手など、ビジュアル系の選手が多くいます。

記念すべき開幕の年、卓球部所属のセガレからの要望もあり、チケットを購入しました。
木下マイスター東京 vs 岡山リベッツのアリーナ席で、価格は7,500円でした。

東京ドームのジャイアンツ戦内野指定席Sは6,200円。
再来週開催される、ゴルフのブリジストンオープン土日綴り券(前売り)は5,000円。
大相撲のマスA席が11,700円、マスB席が10,600円。

そういえば、先日チケットぴあで購入した葉加瀬太郎さんのコンサートは8,500円でしたっけ。
これらと比較して高いのか安いのか‥。

個人的には張本くんの試合が楽しみです。
「チョレイ」がうるさいとか出自のことなどが囁かれることもあるようですが、まだ中学3年生でありながら、世界と戦う姿は、応援せずにいられません。

卓球は近年ブームになっていますが、束の間の流行に終わらず、このリーグが拡大発展していくことを祈りたいと思います。