お正月の風物詩・箱根駅伝が、来年も1月2日と3日に行われます。
陸上競技にそれほどの興味はないのですが、何となく箱根駅伝だけは見てしまいます。
次回は数えて第93回目。
青山学院大学の3連覇なるか、に注目が集まっています。
ご存知の通り、正月の本戦に出場するためには、前年の大会でシード権を獲得するか、予選会を勝ち抜かなければなりません。
この予選会は、駅伝のように襷をつないで走るのではなく、20kmのコースを一斉に走ります。
各チーム14人までエントリーが可能で、そのうちレースに出場できるのは12人まで。
そして、上位10名の合計タイムが少ない10校に、出場権が与えられます。
今年の予選会は10月15日に行われたようで、何気なく結果表を見ていました。
すると、我が母校(横浜国立大学)も参加しているではありませんか。
元々スポーツの盛んな大学ではないので、予選会に出られる部員数がいることに驚きました。
とはいえ参加選手はギリギリの10人。
全員のタイムがそのまま結果に反映されますし、何より誰か一人でも棄権をしたらアウトです。
条件は厳しいですね。
結果は・・、
参加50チーム中、45位。タイムは、11:41:02。
46位以下は、上智大学、茨城大学、高崎経済大学、東京工業大学大学院、東京大学大学院なので、勝った「大学」は3校だけということになりますか・・・・。
埼玉大学や一橋大学、東京学芸大学など近隣の国立大学には、来年リベンジして欲しいですね。
過去の記録も気になって調べてみると、
2015年:49校中42位、11:31:04。
2014年:48校中38位、11:27:25。
2013年:44校中34位、11:22:10。
2012年:45校中33位、11:31:09。
2011年:40校中32位、11:39:36。
出場校数にばらつきがあるので、単純に順位だけで比較はできませんが、今年は大きくタイムを落としてしまったようです。
来年からは、正月の本戦だけでなく、予選会での母校の活躍にも目を向けたいと思っています。