042 吃驚仰天

私、週に一度は必ず京葉道路を走ります。
千葉県内にある、大切なお客さんを訪問するためです。

京葉道路を走行していると、スピード違反の摘発シーンによく遭遇します。
捕まえているのはパトカーではなく、決まって覆面パトカーです。
車種はクラウン、色はグレイです。

基本的に車には荷物を積んでいますし、元来飛ばす方ではない私ですが、あまりにも頻繁に摘発シーンに遭遇するため、グレイのクラウンには注意を払っています。

そして、今日。

船橋料金所の少し手前で、直前を走っていた車が左に車線変更すると前が広く空きました。

「よっしゃ、腹も減ったし、幕張サービスエリアまで、いっちょ行くか!」

と思った瞬間、一番左の車線をゆっくり走る、グレイのセダン車が目に入りました。

ん?

そうです。あの覆面パトカーでした。
制服を着た警官が、追い越し車線方向を見ながら、ハンドルを握っていました。

吃驚仰天でした(「びっくりぎょうてん」と読みます)。
運転席の警官と、目が合ったような気がしました。
正に間一髪でした。

私は18歳の時に運転免許を取得しましたが、これまで35年間、スピード違反で捕まったことがありません。
私の小さな自慢のひとつです。

制限速度を常に守るセーフティドライバー、では決してありませんので、ただただ運がいいとしか言いようがありませんね。

が、駐車違反は・・、
え~と・・、
15回は捕まっていると思います(>_<)

前回の免許更新から約3年。
まだ、駐車違反で捕まっていないぞ。

あと2年頑張れば、次回の更新手続きが簡易に済むぞ。
ちょっと努力してみようかしらん。

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