227 禍福糾纆

先日、日光山輪王寺へ行ってまいりました。

昨年7月、東武鉄道の特急に新車両「スペーシアX」が導入されましたので、次回はぜひ新しい電車で! と思っていたのですが、計画を立てるのが遅く、すでにどの時間帯も満席・・。
残念ながら、往復とも従来の特急けごんを利用しました。

上は1年前に撮影した画像です(今年は写真を撮り忘れました・・)

コロナやセガレの大学受験のため、しばらくご無沙汰していましたが、昨年、3年ぶりに訪れたところ、大改修を終えた三仏堂が見違えるほどキレイになっていました。

日光山は、天平神護二年(766年)に勝道上人により開山されました。
その後、占星術の権威であった天海(慈眼大師)によって九星学がもたらされ、明治時代に気学と結びついて、現在の九星気学へと発展したと言われています。

古代中国で生まれた九星気学は、星の示す方位をもとに開運を図ったり、凶運を避けたりと、吉凶を知るための占術のひとつです。

我々は生年月日によって「本命星」を持っています。
そもそも星とは、文字通り空に輝く星のことで、私たち人間の運勢は決められた星の運行に影響を受けると考えられています。
「星回りが良い」「星回りが悪い」という言葉がありますが、この星回りとは私たちの運命を左右する星の巡り合わせのことを言います。
令和5年は三碧木星が暗剣殺に当たり、昭和36年生まれの私が該当しました。

日光山輪王寺大護摩堂では、1日5回の護摩祈願が毎日行われています。
大護摩堂内には、天海座像と開運三天(毘沙門天、大黒天、弁財天)像もお祀りされており、パワー溢れる場所で受ける護摩祈祷は、大変有難いものです。

毎年いただいている星守に加え、昨年は特別降魔札も頂戴いたしました。

大きな怪我や病気をすることなく1年間過ごすことができたことに感謝し、先日そのお札をお返ししてまいりました。

改めて「占術」について調べてみると・・、

自然的または人為的現象のある面を観察することで、将来の出来事や人間の運命を判断したり予知したりする方術。卜占(ぼくせん)。うらない。

とありました。

「占い」と聞いて、私が真っ先に思い浮かぶのは新宿の母です。
伊勢丹新宿本店横で毎日行列ができていた光景を思い出します。

実は私、占いがあまり好きではありません。

過去のことを言われるのであれば、「当たり〜」「ハズレ〜」という程度で済むのですが、将来のこととなると、どことなく抵抗がありました。

しかし、20代後半の頃、後にも先にも、たった一度だけ経験があります。
残念ながら新宿の母ではないのですが、年配の女性の方でした。
どこかテーマパークの片隅に占いのコーナーがあり、一緒にいた仲間の押しに屈して、鑑定していただくことになったのです。

私の掌を見た第一声が・・、

「あなた、サラリーマンではないわね」

「当たってます!」
「いつごろ結婚できますか?」
「はっきり言っちゃってください!!」

周囲を取り囲む友達のヤジだけは鮮明に覚えていますが、鑑定結果は全く記憶にありません・・。

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