035 一暴十寒

今日、神社検定参級を受検してまいりました。

神社検定??と思う方も少なくないと思います。
神社検定とは一般財団法人日本文化興隆財団が主催し、神社本庁が監修している試験で今年が4回目となります。

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受検のきっかけは・・、
数年前に漢検2級に合格し、次は準1級!と息巻いて問題集を買ったものの・・、

問題:太字を漢字に直しなさい
(1)人格をとうやする教育を目指す。
(2)またいつものほら話が始まった。
(3)現場付近でうろんな男が目撃された。

唖然とするような問題が、これでもかと並んでいました。
ほかにも、雌蕊(めしべ)、鬱憤(うっぷん)、尾鰭(おひれ)など、難題ばかり。

あまりのハードルの高さに後込みし、ほかの検定試験を探すことにしました・・。

最初に浮かんだのは「京都検定」。
大好きな京都のことなら、勉強も頑張れるかもと思い、まずはネットで検索。
すると、試験は毎年12月に実施されていて、私が見た時は

「受付を終了しました。」

あと1年は待てないと、いろいろ調べた末に辿り着いたのが神社検定でした。

まずはテキストを購入。
基本テキストは「神社のいろは」、サブテキストは「万葉集と神様」。
あれれ、合わせて3,900円・・。
そして参級の受検料は4,900円(弐級は5,900円、壱級は6,900円)。
結構な出費でしたが、申し込むことにしました。

そして受検を終えた現在の心境は・・、

「ヤマかけて 谷に落ちたる うさぎかな」

というのも、子供の頃から歴史が出来ない私にとって、「サブテキスト」は大変苦痛でした。
数ページしか進まないうちに、すぐ寝ちゃうんです・・。
そうこうしているうち、悪魔が私に囁き始めました・・。

「万葉集と神様」はサブテキストでしょ。
出題数は100問中2〜3割くらいじゃない、きっと。

基本テキストをちゃんとやれば、こっちはテキトーでいいんじゃない。

結局、根拠のない理由でサブテキストの勉強を疎かにしてしまったのです。

ところが、問題用紙を見てビックリ!
問1〜問47までが、サブテキストからの出題でした。

自己採点では、66点くらいなので、合格ラインの7割に届いていません。
やはり真面目に取り組まないとダメですね、基本テキストからの問題は8割以上正解でしたから。

正式な合否は、8月下旬に郵送で通知されます。
そして、合格者は絵馬の型をした合格認定証がもらえます。
しかも、伊勢の神宮の御用材となる長野県の木曽で育った檜を使用した認定証です。
今回は残念ながらいただけないと思いますが・・。

でも、検定のために勉強して得た知識は、今後の役に立つと思っています。
社殿の種類や昇殿参拝の作法をはじめ注連縄、絵馬、正月飾り、お祭り、神葬祭・・・。
神社に関する様々なことを学びました。
今後は、これまでと少し違う視点から神社を参拝できるのではないかと思います。
そして、私の御朱印集めがより高次元になれば、このチャレンジは無駄ではなかったと、そう思っています。

因みに、漢検準1級の例題の正答は以下の通りです。

(1)陶冶
(2)法螺
(3)胡乱

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